あけましておめでとうございます。
2022について、こんな年だったという感情とアラサーの所感をぶちまけただけの生ゴミくささある下書きを作っていたんですが、いやいや、ぶちまけることではなく、こういう年だったからどういう一年にしたいのか書きたいし、それをメインにすることがええやろ、と思い2023というタイトルであらたに仕切り直しとする。
2022、6年働いた会社を辞め、3ヶ月のニートを楽しんだ後、事務職で転職し、ずっと心の奥底にあった私の進みたかった業界に少し近づき、真剣に将来のことを考える時間と距離感ができた。
同じように、私の周囲では、結婚や仕事や過去の傷に悩み、それぞれの選択をとるケースが増え、疎遠になる関係や断ち切られた、断ち切った関係もあった。
思ったより、己の人生をどう過ごすか、みんな真剣に考えてこなかったこと、この年になってやっと向き合うんだと思った。
他人の自己救済に巻き込まれて、不必要に傷を負った気もするし、それで人間がさらに嫌いになって、自分も信じられなくなったし、SNSも全部断ち切ったし、連絡先も整理した。
どの関係もいた断ち切れるかどうかわからないから、できるだけ会った瞬間に悪い思いをさせないように礼を尽くすよう努力した。
「手元にあるカードをどれも捨てたくない」といった新卒の女の子と出会ったが、若いなぁと感じたので、私も歳をとったと思いました…
たくさんのカードがあるひとは、捨てるものも多いでしょう。己の人生には守れる数は限られてる。それに気づいたし、同時にだからこそ執着や嫉妬などしょうもない感情の足跡も聞こえる。
後悔はするかもしれないけど、その時あるものを大事に感謝できるようなメンタルを持てるように、日々精進していきたい。これは昨年を経て一生かけてやっていかなければいけないと思ったこと。
2022の誕生日おめでとうの連絡をくれた人たちは、結婚式にきてほしいなと、思ったし、これで十分だと認めることができた。
足場固めではないけど、2022は割と激動だし、変化、整理を行った一年だったので、2023は穏やかに過ごして、精神的な成長に向けて、ゆっくりと考えて過ごせるような一年にしたい。
なので具体的な目標値としては、下記の4点とします…
本を10冊以上絶対に読む
勉強をする
展覧会と舞台に月一でいく
一週間に一度、お気持ち表明を行う